2009年09月26日

城島の酒・・・一冊の本

カテゴリーが妥当かどうかはよく解らない。

我が家の爺様(勿論カーチャマのパパちゃん)は亡くなられる前までは

この本にも載っている『筑紫の誉酒造』の杜氏として農業の傍ら長年働かれた

昔風の勤勉な、そして何より三潴杜氏のトップリーダーとして活躍されていたのであった。


今日、ふと、&何気なく目を遣った先にこの一冊の本・・・昭和42年11月1日刊行の

本だった。(毎日新聞社  280円当時 昭和42年11月1日刊行)


酒蔵の歴史を語る写真の数ページから始まり、発行元の毎日新聞西部本社の編集局長

福井信吉氏による『はじめに』から始まる城島の酒の歴史、貴重な写真、コラムの

挿入などで当時をほうふつとさせてくれる貴重は一冊の本との出会いであった。



午前中の仕事をばたばたと追え二百数ページを一気読みしたのであった。

おわりに・・・での編集委員?の言葉

われわれにとって、酒は、非常に身近なものでありながら、意外に知られていない

面が多い。

こうした点も考えて企画したのだが、もちろん、はじめから専門書を作ろうと

したわけではない。

いつでも、どこでも、気軽に読める、“趣味の本”づくりをねらった。

・・・・・以下略   (拓・・・おそらく編集委員さんだろう)

原文のまま。


吾輩の本も結構沢山眠っているが、爺様の本棚にも新しい宝の山を

見つけ出した。・・・この喜びを素直に心に留めたい。


城島の酒・・・一冊の本


若干表紙は痛んでいるが・・・


城島の酒・・・一冊の本


帯に記載されている記事の見出し


城島の酒・・・一冊の本



筑後川と広川の合流地点、しもだ地区。
右手に向こう側現在は河川敷ゴルフ場、下田大橋が在るが・・・

下田の渡しの最後の日には浜側から下田側へと記念乗船の

記憶が昨日のように甦る。

夜にはばんばひろふみのコンサートも有ったっけ・・・

ここでは花火大会や運動会など町民にとっても思い出深い

一枚の写真である。


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Posted by 百姓屋 at 13:53│Comments(2)食育
この記事へのコメント
読書の秋ですね〜っ!
ちょっと興味あり(^^ゞ
Posted by 木こり at 2009年09月28日 10:51
木こりさん・・・


この本、オイラも知らなかった城島の歴史のあれこれ。

酒の正しい?呑み方まで、言うならば『指南書』です。


酒の肴に読んでいますが、お貸しいたしましょうか?(爆)
Posted by 百姓屋百姓屋 at 2009年09月28日 20:44
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