2009年12月23日

手作りのコンニャク。

帰ってまいりました。

スローフードなコンニャクの手作りの一日は、貴重な農業の

別の意味での体験でも有ったのである。

本日呼びかけて頂いた富山さん(自衛隊広報官)の実家の

八女市長野の星の川沿いの素敵な場所でオイラ一家と城島

五日会(町興し、文化興し、間違いも起こす)の先達の須藤さん

イチゴ農家の若手の池田君、勿論富山さんのお父さんお母さん

叔母さんたちのアドバイスを受けコンニャク作りを体験したので有った。

昔は皮のまま蒸し、臼で突いての手作業だったそうであるが、現代では

皮を剥き、圧力釜で蒸し、ミキサーで砕いたものを固めるのである。

肝心の固めるときに使う灰汁は、キウイの選定枝を焼いた灰で取った

灰汁が良いのだそうで、約3日間をかけられて搾り取られた灰汁を

使ってのこんにゃく作りであった。

勿論お昼の賄いも豪勢な手料理で歓待を受け、恐縮ばかりの日でも有った。

帰る際には作りたてのコンニャクもしっかり戴き、つい今しがたの

帰宅であった。

以下は今日の写真展、数枚UPしておこう!!。

手作りのコンニャク。手作りのコンニャク。
まずは完成品!!


手作りのコンニャク。

仕事もしないうちに戴いた今日のお昼の賄い料理
クチナシのご飯、ダゴ汁、手製のお漬物数種にサラダ。


これが特に美味しかった漬物石なし?の漬物?
手作りのコンニャク。と石有りのタクアン手作りのコンニャク。


途中の余興の落花生のおやつ?風景も・・・
手作りのコンニャク。


冬至も過ぎ、わずかに伸びたかも知れない初冬の夕方、オイラの家に帰り着いたときは

既に真っ暗。

でも、本当に楽しい(お酒も一滴も飲まず・・・爆)一日であった。

次回は三年後(須藤さんのお宅で・・・の予定?…爆爆爆の三レンチャン か?)


オリーブの樹三種、と月桂樹の体験農園♪ コンパニオンプランツ栽培で環境に優しく、消費される お客様に安心して頂くよう日々努力しています。
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Posted by 百姓屋 at 19:03│Comments(6)今日の出来事
この記事へのコメント
はじめてクチナシのご飯をいただいたのは
数年前。

あまりの美味しさと感動に
「おかわり」をしました。

この地方へ伺うと、必ず頂ける「ご飯」です。
感動の「ご飯」です。
Posted by たたみみたたみみ at 2009年12月23日 20:00
緑色がこんにゃくの色に変わるんですか?
Posted by ぴあぴあ at 2009年12月23日 20:10
わ~~~・・・、そうなんですか?

今月の30日にインザガーデンでの餅つき用に

ちゃっかりクチナシを戴いてきました。

ご飯もさることながら、餅に入れたクチナシの美味しさを

思うと・・・よだれが(爆)。

是非たたみみちゃんもおいで下さい。(宣伝でした)
Posted by 百姓屋百姓屋 at 2009年12月23日 20:10
いいとこに気が付いて頂きましたぴあちゃん・・・

この緑のコンニャクは大根の葉っぱを灰汁で煮たものを

混ぜ込んで作ったコンニャクです。

因みに、作りたてのコンニャクの刺身を柚子胡椒で辛めに

戴くこの幸せ・・・

わかんね~~べ~~?・・・(爆)

いや~~、美味かった。(です)
Posted by 百姓屋百姓屋 at 2009年12月23日 20:17
手作りこんにゃく、美味しそうですね。

クチナシごはんも食べてみたいな~
Posted by フナキフナキ at 2009年12月23日 20:23
フナキさん今晩は、先日はお世話になりました。

残念です、もう少し近ければ・・・

作って持ち帰ったコンニャクはスライスしてもう一度茹でれば

何時でも刺身OKなんですよ・・・

済みません美味しさだけを強調して・・・
Posted by 百姓屋百姓屋 at 2009年12月23日 20:28
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