九州豪雨→我が家の惨状
自然との折り合いは難しい。
乾燥に大雨、強風や冷害。
百姓生活も自然との折り合いは中々厄介だ。
今回は梅雨末期の集中豪雨。
一体どこまで降ってくるかと思った今回の豪雨。
県内各地や熊本、大分の被害はトンデモなく大きいが
我が家のもオイラが百姓に携わって初めての大きな被害。
今回は冠水被害が全てであるが、井戸ポンプ、電気設備、肥料や
農具。
一番大きいのが機械の冠水。
シャトルスプレーカー、動力噴霧器、発電機にロータリーモア、
草刈機等ハウス裏の農具保管庫が膝上70センチの冠水に遭い現状では
使い物にならない。
また、アスパラ事務所も床上30センチの冠水。
冷蔵庫や薬品保管庫、クーラーの室外機もすべて冠水。
体験農園はもっと悲惨な光景に・・・
以下、今回の参上を
この地域での床下や、床上冠水被害は"28”大水害以来の水難事故らしい。
最後の写真はまるで陸の孤島の青木島公民館。
まだまだ片付けの途中だが、数日うちに台風7号も最悪のコースで
通過するらしい。
御年60歳。
還暦の今年のプレゼントは中々頂き難い。
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