不良娘のチョン子ナノダ。

百姓屋

2008年06月16日 20:06

天気が悪いというのに我が家のヤンチャ娘の子猫のチョン子
は、朝から家を飛び出したまま昼飯時にも寄り付かず
ようやく吾輩が昼間の疲れを落す『晩酌タイム』になって
我が膝元ににじり寄ってくるのである。
当然酒の肴が目当てナンだが、しょうがないヤツなのである。

仕方が無いので吾輩の引き割りチーズを少し分け与えるのである。
外ではポン太にポン次も待っているというのに猫だけは家の中なのである。

いや今日の話題は遠く筑豊より吾輩のアスパラハウスへ視察研修の
方々のお話をと、思っていたのだが、何時の間にやら不良子猫の話に
為ってしまったのである。

そうです。これからアスパラ栽培に青春を(若干行っているが)かけて
アスパラの栽培で生計を立てようとする若人が視察にやってきたのである。
当然栽培農家は多々有るものの吾輩の《微生物有効利用》の栽培者は
未だ県内、県外にも存在しないのである。(いわばパイオニアなのだ)

何時もながら、有機物の分解を促す嫌気性の微生物、光合成を促す微生物、
糸状菌を抑える放線菌群、導管障害を引き起こすフザリウム菌の制御にバチルス
菌群などを適宜お使い戴く様お話をしたのであった。(自己研究ゆえ若干の
間違いは許してタモレなのだ)

勿論微生物、ミミズを含む昆虫類の生活圏の向上は云うまでも無いのだが
果たして理解していただけたのか疑問ではあるが。
しかしながら微生物を含む生き物との共存が安全で、安心できる食材を
作る基礎部分であることを理解して戴くことのほうが重要なのである。

で、で、ナンか今日は難しくなってきたので、吾輩の股の間でノミを取る
不良娘のチョン子のスナップを!!



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