2012年10月13日
久留米絣
一昨日の11日は久留米市商工政策課の『産業力パワーアップ会議』メンバーでの絣ワーキングチームでの現地視察研修会。
この写真は手染め工程での藍の発酵(藍の花)代々続く伝統の一つ一つを観てきました。
次代を担う若き後継者の藍染の様子。・・・どこの業界でも若者の働く姿は頼もしい。
機織りの職人さん・・・長年の技が織り成す手織り独特のカタカタカタと響く機織りの音
変わって機械織り工場
説明をしていただくのは山村様
後ろに見える絣の幕は三人がかりで織られた2メーター近くもある絣生地らしい
工場内はガシャがシャガガシャと響く帯ベルトで動く古い織機(豊田佐吉氏が考案された最古のものらしい)と織子さん(この方たちが伝統工芸の本来の姿でした)は狭い織機の間を数台扱う姿は手織りにも負けず劣らずの伝統の技。
手織りだろうと機械織りだろうと伝統の技と環境には目からウロコの視察であった。
オリーブの樹三種、と月桂樹の体験農園♪
コンパニオンプランツ栽培で環境に優しく、消費される
お客様に安心して頂くよう日々努力しています。
Posted by 百姓屋 at 04:27│Comments(0)
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