2009年08月28日

さて、これからは…

小雨で良かった。 午後からはJA本所で農政連の最後の決起大会を行うので雨はご遠慮頂きたかったが… マァこの位が丁度いいか… 後一日半、頑張るバイ!。


オリーブの樹三種、と月桂樹の体験農園♪ コンパニオンプランツ栽培で環境に優しく、消費される お客様に安心して頂くよう日々努力しています。
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Posted by 百姓屋 at 12:42│Comments(5)今日の出来事
この記事へのコメント
農政連の決起大会とは?・?
 どうも私には分からない事ばかり・・・・(笑)
Posted by アランカアランカ at 2009年08月29日 16:41
アランカさんこんばんはです。 農政連… そうでしょうネ。 一般の方々にはご理解は無理かもしれませんネ。 基本的には生産者の集まりです。 今回民主党に一斉に反発しているのは、ひとえにアメリカとの自由貿易協定の農家に取って基本的かつ不可侵的な問題を戦略的に結ぼうとしていることが有るのです。 我々の言う最も危険な人物があの小沢氏で有る以上、反発は続くだろうし、皆さん一般消費者にはご理解して頂くことはかなり難しいのです。 半分位は農家の現状をご理解して貰っているとは甘〜く自認しています…が。
Posted by 百姓屋 at 2009年08月29日 22:34
 こんばんわ。
 コメントのお返事を拝見して・・・私の意図する事と違っていたようなので・・ 農政連は存じ上げております。自由貿易協定の民主党の政策(方針転換)も存じておりますし、小沢さんのことも少しは知っているつもりです。
 その上で、私は農政連が全国組織までありながら、何故、継がせる事の出来ない農業になってしまったのか? その原因は? 生産者達は農業の将来をどのようにしていきたいのか? 生産者自身の組織の中でどのような政策を考えてきたのか?それが政治にどう生かされてきたのか?
 決起大会が選挙の応援であることは想像できます。
 そこの所が、分からない事ばかり・・・・と。
 お酒がまずくなる事ばかり書いてしまって申し訳ございません。(笑)
 異業種から農業に参入なされた貴方様だから、あえて疑問ばかりを・・・
 書き連ねてしまいました。    
 
Posted by アランカ at 2009年08月31日 22:17
アランカさん今晩は。

いえいえ此方こそ舌足らずなコメントになっていたようです。


アメリカとのFTA,オーストラリアとのEPA問題。

問題の大きさは対オーストラリアのEPA問題のほうが大きいし、国内の議論

も優先させるべきでしょう。

アメリカとはまだ実際に動いていませんので。


さて、この国際問題はさておき、国内農業の弱体化の観点で私個人の

思っていることは、数点あります。


まず第一に米価を国が握っていたことと、食管制度廃止後いきなり市場開放

し米価を市場原理にゆだねたこと。

農家が行政や農協の言うとおり盲目的に従ったことにも問題はあります

が・・・。どう考えても国の指導が悪い。

一方、補助金という名目で農家を縛り農家個人の思考や向上心を

もぎ取ったこと。これについても多少は農家に非もあり。しかしお金に目がくら

む農家を責めることも出来ないように利益の上がらない仕事が農業なのだか

ら・・・・。


第二に、地域に目を向ければ、家督権者・・・いわゆるじい様達が家業を受け

継ぐ長男夫婦になかなか財布を預けなかったこと。

今日現在もこのような農家は多々あるのです。

このことが、次に時代を築く農家子息の農業継承に大きくブレーキをかけた

こと。


第三は、市場経済のほうが豊かで文化的と思わせ、地域農業の従事者を

都会へ引っ張っていったこと。

いわゆる休日の帰郷農業とじいちゃん、ばあちゃん、カーちゃんのさんちゃん

農業でもコメが生産でき、農業経営に大きな問題が無かったこと。

県南の兼業農家は、働きながら・・・特に行政に勤務する兼業農家が専業農

家の収益をはるかに上回っている現実。

だから、農家の子息には大学にやり近隣の行政に勤務させ、休日農業で

集落営農組織に入り、農業を続けていく兼業農家が専業農家の足枷となって

居る現実があります。


一番大きなものが、農業に夢がもてない農政が長く続いたこと・・農業地帯は

政治家の大集票田でなくなったことで、JAや農政連の力も弱くなったこと。


農政連とはJAの政治活動組織なので運営資金は各農家の賦課金とJAの

活動支援金で賄われており、そんなにたいそうな資金での活動ではないのです。

食管制度中の農政連は時代背景もあってかなりの武勇伝も聞いては居ます

が、今から考えると夢の様な話であります。


極論すれば、選挙運動活動専門の組織が農政連の現状ではありますが、

今回のように農家の生き残る農政の仕組みの選挙論戦これからの農業

姿、各候補者の公約の中で唯一、わが選挙区の候補が我々の考える農業

に、あるべき姿に合致したこと、残念ながら相手候補の過去の地域農業への

関心度の低さなど考慮のうえ、政策協定を結び、応援したわけであるので

す。


いささか長くなり、まとまりの無い返コメとなりました。


舌足らずなところはお許しを願います。

でも、諦めた訳ではなく、楽しく、儲からない農業を楽しみながら、日々

美味しいお酒を飲んでいる百姓も居るのです。
Posted by 百姓屋百姓屋 at 2009年09月01日 21:13
お返事、ありがとうございました。
 農業を営んでいらっしゃる方々と、このようなお話ができることがブログの良い事かと・・・・今後もよろしくお願いします。   (*^_^*)
Posted by アランカアランカ at 2009年09月01日 23:00
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