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2008年07月22日

熱中症or熱中性。

暑い毎日が続く今日この頃。
然しながら夏本番はこれからなのである。
この暑い毎日、自然に負けているようではまだまだ甘い!!。

とは言っても暑い物は暑いのであるが、ココで別段肝を冷やすような
話を書くつもりも無いのである。
が、やはり少しは肝を冷やしていただこうかな?、などと思うのである。

先日何処へ行くのか学校給食との感想駄文を書いていたのだが、
その小さな反響をお一つ。

泣く子も黙るお国の政策で、何処へ行っても地産地消のオンパレードなのであるが
実際、その地産なる安全な食材を誰がどうやって担保するのであろうか?
最近は産地偽装や食材の偽装、はたまた先生様の偽装まで流行っているこの
現状、どうやっても安心や、安全は確立した担保は保てていないのである。

小さくまとまった、この我が城島町でも同じことになるのではなかろうか?
などと心配するのは杞憂なのであろうか。
本日もある小学校の先生よりお電話を戴いたのであるが、もはや吾輩たちでは
安心、安全を担保できないのである。

この問題は先日の既報というか吾輩の駄文の通り、話の主導的ご意見は
行政なのである。
このままではイカンとの認識は我々地産池消の会としても少なからず
有ったわけではあるが、給食納入活動のその殆どがボランティ的なものであり
新しい会員(配達員)確保にも二の足を踏んでいたのである。

我が家的には非常に助かるのではあるけれども果たしてそれで、委員会(これは駄洒落
…本当に良いのかナノダ)。
先行きの諸問題は行政様が決着を取って戴くので有ろうが…。ナノダ。

今後は町内各校に納めるであろう直売所のポリシーと、アイデンティティに期待を
するしかないのである。
少なくとも市場より買い求めての納品は心してお断り願いたいのである。
数年前も同じ問題で話し合ったのであるが、(直売所に市場の食材が果たして必要か?
が大前提の問題でも有ったのであるが)結論は無し!!なのであったのである。

どれだけの安心が担保できる農家とのコミュニケーションを取れるかであろうが。
要は、消費する学校、それを食べる子供たちにどれだけ目配せが出来るかであろうが。

些か吾輩たちは”熱中性”的なのであるが少なくとも過去5年間ほどはこの思いで頑張って
来たからに他ならないのである。
実はこの吾輩もこの直売所の役員なのでは有るが、実際は余りその任をまっとうできないのである。

なぜか、この問題の最初の原点は直売所総会時に既に何回も指摘はしているのであるが
JA直売所とは言うものの現在ではその役員は殆どJA役員ではなくなっているのである。
次回の役員選任時にはいくらかの変化はあって欲しい物である。
なぜなら、現任のリーダーにその資格を見出すのはチョッと辛いのである。

この直売所で給食食材を納入するからにはそれなりの覚悟を持って継続していただきたいのである。
今日も心ならずも辛口になってしまったのであるが、吾輩たちが後ろ髪を引かれての悔し紛れでないことだけは
すえつぐ自然農園の看板に誓っておくのである。

直売所よ、行政よ”熱中性で有ってくれ”なのだ。  

Posted by 百姓屋 at 22:02Comments(0)食育